日本の演歌歌手、そして女優としても活躍されている坂本冬美さん。
坂本冬美さんは梅干し会社の会社員から演歌歌手になった経歴の持ち主で、現在では日本の演歌界を代表する演歌歌手の一人です。
そんな坂本冬美さんに、実は整形に関する疑惑の声が挙がっています。
今回は、坂本冬美さんの昔と現在の顔を比較しながら、整形疑惑の真相に迫っていきたいと思います。
坂本冬美の現在が顔変わった!
昔の坂本冬美がこちら

こちらは1987年、「あばれ太鼓」でデビューした時の坂本冬美さんです。
当時20歳だった坂本冬美さん。
目は両目とも一重で、コロンとした鼻が特徴的です。
いわゆる「昭和的な美人」という感じがよく当てはまる顔立ちではないでしょうか。
頬もふっくらしていて女性的な美しさをお持ちです。
現在の坂本冬美がこちら
そしてこちらが、現在の坂本冬美さんです。

昔の画像と比較してみると…

- 目が大きくなったように見える
- 輪郭がほっそりした
という変化があるように感じられます。
ネットでは以下のような声が出ていました。
ネットの反応は?
ネットでは、坂本冬美さんの整形疑惑が浮上しています。
坂本冬美さんの顔が変わったのはいつ頃からだったのでしょうか?
坂本冬美の顔が違うのはいつから?顔の変化を時系列で画像比較!
独自で検証した結果、坂本冬美さんの顔の印象が大きく変わったのはつい最近のように感じられました。
ここからは、坂本冬美さんの顔の変化を時系列で詳しく見ていきたいと思います。
1987年(20歳):演歌歌手デビュー
こちらは坂本冬美さんのデビューシングルである「あばれ太鼓」にジャケット写真です。

このとき坂本冬美さんは20歳で、元々は梅干し会社の会社員として働いていました。
会社員をしながらも演歌歌手を目指していた坂本冬美さんは、
1986年のNHKの番組「勝ち抜き歌謡天国」にて名人になったことをきっかけに
本格的に演歌歌手デビューへの道を進んでいきます。
顔立ちを見ると一重まぶたで切れ長な目をしているのが印象的ですね。
1995年(28歳):「うずしお」リリース
こちらは坂本冬美さんが1995年にリリースしたシングル「うずしお」のジャケット写真です。

写真を見ると、先にご紹介した1987年時の写真に比べて肌が白くなっていますね。
他にも輪郭が全体的にシャープになっている感じがします。
2000年(33歳):「夜叉海峡」リリース
こちらは坂本冬美さんが2000年にリリースしたシングル「夜叉海峡」のジャケット写真です。

写真を見ると、この時期の写真では左右の目の形が大きく変わっているのがわかります。
坂本冬美さんは1997年に最愛の父親を交通事故で無くされ、心身傷ついたなかで過密なスケジュールをこなしつづけていました。
その影響もあり、左右の目の大きさが少し変わってしまったようです。
その後、2002年3月に坂本冬美さんは一切の芸能活動を休止し、療養に専念することになります。
2006年(39歳):「羅生門」リリース
こちらは坂本冬美さんが2006年にリリースしたシングル「羅生門」のカセットのジャケット写真です。

坂本冬美さんは2002年3月に芸能活動を休止して、その後2003年4月に活動を再開します。
坂本冬美さんは一時休止ではなく完全に引退することも考えていましたが、
演歌歌手である二葉百合子さんの励ましの言葉やレッスンのおかげで復活することが出来ました。
先程の2000年の写真と比べると、目の大きさが元に戻っていますね。
2015年(48歳):「風うた」リリース
こちらは2015年4月、和歌山県でコンサートを開催した時の坂本冬美さんです。

2015年には、元々所属していたレーベルである東芝EMIがアメリカのユニバーサルミュージックに吸収合併されたため、
以降は所属レーベルがユニバーサルミュージックになります。
先程ご紹介した2006年時の写真と比べても大きな変化は無いように思えます。
2022年(55歳):現在
そしてこちらが2022年現在の坂本冬美さんです。

もともとつり目気味だった目が、最近になってとても優しい印象に変わったような気がします。
坂本冬美さんの顔の変化は以下の通りです。

2000年には片目だけ大きくなりましたが、その後は元に戻っていることからこちらは一時的なものだったものと思われます。
ただ、今までずっとつり目だった目が、2022年にはつり目ではなくなってるように見えます。
坂本冬美さんは整形をしているのでしょうか?
坂本冬美の目・鼻・顎(輪郭)の整形疑惑を若い頃と今で画像検証!
ここからは、実際に坂本冬美さんが整形したのかどうかについて、
パーツごとに詳しく検証していきたいと思います。
【画像比較】目の変化
まずは目の整形疑惑についてです。
坂本冬美さんの目の変化はこちらです。

こう見てみると、もともとの一重は今も変わっていませんね。
ただ、やはりつり目だった目が優しい印象に変わっています。
つり目を優しい印象に変えるには「たれ目形成術」という施術があります。

目尻の皮膚を3〜5mm程切開し、縫い合わせた後、

目の裏側の結膜を切開し、CPFという膜を縫縮することで、下まぶたを下げることができます。

施術時間はおよそ90分で、ダウンタイム(術後、腫れる期間)は7日程度。
目が優しい印象になる以外にも、目が大きく見える効果もあります。
坂本冬美さんも、もしかするとたれ目形成術をしたのかもしれません。

ちなみに坂本冬美さんは2013年放映の「さんまのからくりTV」にて、自らの整形疑惑に対して明確に否定しています。
ただ、その時に否定していたのは二重整形。
坂本さんの目が優しい印象に変わったのは2015年から2022年の間くらいなので、
その後にいじった可能性も考えられます。
ただ、写真の写り具合によって見え方が変わることもあるので、はっきりと断定できるわけではありません。
【画像比較】鼻の変化
続いて鼻の整形疑惑を検証していきます。
こちらが坂本冬美さんの鼻の変化です。

こう見てみると、鼻の形はあまり変わっていないですね。
横顔も見てみたいと思います。
こちらは坂本冬美さんが1999年にリリースした「風に立つ」のジャケット写真です。

こちらは現在の坂本冬美さん。

横顔を比較しても、ほとんど変化は見られませんね。

鼻については、特にいじってはいないと思います。
【画像比較】輪郭(顎)の変化
最後に輪郭の整形疑惑について見ていきたいと思います。
坂本冬美さんの輪郭の変化はこちらです。

昔と比べると少し痩せたかもしれませんが、整形したような大きな変化は見られません。
輪郭についても、整形した可能性は低いと言えそうです。
坂本冬美の整形疑惑まとめ
今回は坂本冬美さんの整形疑惑についてまとめました。
検証の結果、
目:タレ目形成術をした可能性がある
鼻:整形の可能性は低い
輪郭:整形の可能性は低い
という結論に至りました(あくまで私見であり、整形を断定するものではありません)。
今後の変化にも注目していきたいと思います!
コメント