2000年から2008年まで、また2012年から2022年現在まで、長年にわたってロシアの大統領を務めているウラジーミル・プーチン大統領。
そんなプーチン大統領ですが、最近「顔変わった?」「顔がむくんでる」「老けた?」など様々な声があがっています。
一部ではヒアルロン酸疑惑や替え玉疑惑も出ているようですが、実際のところはどうなのでしょうか?
今回はプーチン大統領の
- 昔と現在の顔を画像比較
- 顔の変化を時系列で比較
- ヒアルロン酸疑惑や替え玉疑惑の真相
- ネットの声
こちらについてまとめました。
【2022最新】プーチン大統領が激太りで顔変わった?顔パンパンで別人と話題【画像比較】
昔のプーチン大統領がこちら
こちらは2003年、51歳頃のプーチン大統領です。

ブルーの大きな瞳が印象的です。
目と目の間は狭めで顔全体が細長く、輪郭は面長。
額や目の下にシワが見られます。
2022年現在のプーチン大統領がこちら
そしてこちらが2022年、69歳現在のプーチン大統領です。

昔と比べると、印象が随分変わったような気がしますね。

大きかった目元は、とても小さくなって別人のようです。
目の下にあったシワが減っていますね。
頬骨からエラの辺りがふっくらしたことで面長だった輪郭は、四角形に変わりました。
ネットの反応は?
ネットでも「別人のように顔が変わった」と感じる人が多数いるようです。
中には、「替え玉じゃない?」という声や、ヒアルロン酸疑惑も上がっています。
プーチン大統領の顔が変わったのはいつ頃だったのでしょうか?
プーチン大統領の顔が違うのはいつから?顔の変化を時系列で画像比較!
独自で検証した結果、プーチン大統領の顔が変わったのは2014年(62歳)頃ということがわかりました。
ここからは、プーチン大統領の顔の変化を時系列で見ていきたいと思います。
1970年(18歳):眉毛が凛々しい
こちらは1970年、18歳頃のプーチン大統領です。

目が大きくて、眉毛が凜々しいですね。
この頃は、小学生時代から始めていた柔道に打ち込んでいたとされています。
2003年(51歳):ブルーの大きい瞳が印象的
こちらは2003年、51歳頃のプーチン大統領です。

目が大きく、瞳はブルー。
額や目の下にシワが見られますが、目が生き生きとしているせいか、若々しく見えます。
頬の周りはすっきりとしており、輪郭は面長です。
2009年(57歳):シワが目立つ?
こちらは2009年、57歳頃のプーチン大統領です。

以前より、目が小さくなって、目や顎の周りのシワが目立つようになり、年を取った印象。
面長だった顔は、さらに長く伸びた雰囲気ですね。
2012年(60歳):若返った!
こちらは2012年、60歳頃のプーチン大統領です。

肌のツヤが良くなり、小さくなった目が元の大きさに戻って、以前より若返った印象を受けます。
2008年に大統領を退任し、首相を務めていましたが、2012年5月に第4代ロシア連邦大統領に就任。
ネットでは、この頃から顔が変わり始めているという噂もありました。

2003年の画像と比べると、あまり変化が感じられず、顔が変わったというよりも、若返った印象を受けます。
2014年(62歳):顔が腫れてる?
こちらは2014年、62歳頃のプーチン大統領です。

目の大きさは変わりませんが、目の下のシワが改善されています。額にはシワがたくさん見られますね。
面長だった輪郭が四角形に変わってきており、顔全体がふっくらした気がします。
この年、ロシアのソチでオリンピックが開催されています。
その頃のプーチン大統領の顔はパンパンに腫れており、頬骨辺りが膨れて、額にシワがありません。
顔が腫りすぎているのか目が開けにくそうです。


2018年(66歳):丸顔に変化
こちらは2018年、66歳頃のプーチン大統領です。

以前と同じく顔がパンパンですが、前より目が開けやすくなったようで、目元が自然な雰囲気。
エラや顎周りが太っており、四角形の輪郭が丸型に変わりました。
2020年(68歳):目の下だけシワがない
こちらは2020年、68歳頃のプーチン大統領です。

険しい表情をすると、額や眉間にシワが見られますが、目の下にはシワがほとんどありません。
2021年(69歳):肌ツヤが良い!
こちらは2021年、69歳頃のプーチン大統領です。

にこやかになると、頬骨辺りがふっくらするのか、以前より肌のツヤが良くなりました。
2022年(69歳):顔がパンパン
こちらは2022年、68歳頃のプーチン大統領です。

また、額にシワが出てきて、肌がカサついているように見えます。
しかし、下の画像では、顔がパンパンになっており、額のシワも目立たなくなっています。

こう見てみると、プーチン大統領の顔の印象が大きく変化したのは2014年(62歳)頃のようです。

プーチン大統領の顔の変化は太ったり老けたことによるものなのでしょうか?
それとも、ヒアルロン酸注入や替え玉によるものなのでしょうか?
プーチン大統領の顔が違うのは太ったor老けただけ?ヒアルロン酸入れた?替え玉疑惑の真相は?
では、プーチン大統領の顔が違う真相について、顔のパーツごとに詳しく検証していきたいと思います。
【画像比較】目の違い
まずは目の違いを検証していきます。
プーチン大統領の目の変化はこちらです。

こう見てみると、2018年から目が小さくなっているように見えますが、同時にまぶたが下がってきているようにも。
加齢に伴い、まぶたを支える筋肉が衰え、まぶたが下がり若い頃よりも目が小さく見えることがあります。
プーチン大統領の目が小さく見えたのは、加齢による変化とも考えられますので、同一人物の可能性が高いと思われます。
【画像比較】鼻の違い
つづいて、鼻の違いを検証していきます。
プーチン大統領の鼻の変化はこちらです。

正面から見ると、ほとんど変化はしていないようですね。
横から見た画像でも検証してみます。

横顔を比べてみても、鼻に大きな変化は感じられません。
鼻を見る限り、替え玉の可能性は考えにくいのではないでしょうか。
【画像比較】輪郭の違い
つづいて、輪郭の違いを検証していきます。
プーチン大統領の輪郭の変化はこちらです。

こうみてみると、2014年から変わっているのがわかります。
面長だった輪郭は、ふっくらして四角形または丸型に変化しています。
また、2014年には、額や頬骨辺りもふっくらして、肌のツヤが良くなり、シワが改善しました。
シワが気になる部分にヒアルロン酸を注入すると、ボリュームアップ効果でシワなどが目立たなくなります。

2009年に目や顎の周りのシワが目立つようになった画像と、現在の顔がパンパンの画像を比べてみると、ヒアルロン酸を注入している可能性も考えられるのではないでしょうか。

【画像比較】耳の違い
最後に、一生のうちで大きく変わらないと言われている耳の違いを検証していきます。
プーチン大統領の耳の変化はこちらです。

こうして見てみると、2009年だけほかの耳より上の方が尖っているようです。
ただ、耳の溝の形などに大きな変化は感じられません。
よって、上の画像はすべて同一人物の可能性が高いので、替え玉疑惑はデマの可能性が高いと思われます。
プーチン大統領の替え玉やヒアルロン酸疑惑まとめ
今回はプーチン大統領の替え玉疑惑や、ヒアルロン酸疑惑について検証しました。
独自で検証した結果、
替え玉疑惑:デマの可能性が高い
ヒアルロン酸疑惑:注入している可能性がある
という結論に至りました(あくまで私見であり、整形を断定するものではありません)。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました!
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