日本の元トップジョッキーとして活躍され、現在はJRAアドバイザーや競馬評論家として活躍されている岡部幸雄さん。
そんな岡部幸雄さんが最近「老けた」「スキンヘッドになった」と噂されているようです。
またスキンヘッドになったことに対して「いつから?」「病気?」「抗がん剤の影響?」などなど様々な噂も出ているようです。
そこで今回は岡部幸雄さんの
- 昔と現在の画像を比較
- スキンヘッドはいつからなのか時系列で確認
- 老けた&スキンヘッドになった理由
- ネットの声
こちらについてまとめました。
岡部幸雄が老けた?現在はスキンヘッド!
全盛期の頃の岡部幸雄

こちらは1985年の有馬記念にて、当時史上初の7冠を達成した名馬「シンボリルドルフ」に騎乗する岡部幸雄さんです。
当時37歳だった岡部さん。
外見は年齢相応のように感じられますね。
岡部幸雄さんは1967年から1984年までは日本の調教師である鈴木清さんの元で騎手をしていましたが、
1984年から引退まではフリーの騎手として活躍。
岡部幸雄さんがフリーになったのは
シンボリルドルフに騎乗できなくなるのだけは避けたかった
という思いもあったそうです。
現在の老けたと言われる岡部幸雄がこちら

そして、こちらが現在の岡部幸雄さんです。
確かにシワなども見られますが、岡部幸雄さんは2022年で74歳。
およそ年齢通りの見た目かと思います。
ただ、とてもキレイなスキンヘッドになっているので、この辺りが気になる人も多いようです。
岡部さんの現在の姿については、ネットでも様々な声が出ています。
ネットの反応は?
ネットでは「老けた」という声や、「急に老け込んで心配」「もしかして病気?」など心配の声も出ていました。
また、「スキンヘッドにびっくりした」「いつからスキンヘッドになったの?」「スキンヘッドかっこいい!」などなどスキンヘッドに対する様々な反応も。
岡部さんがスキンヘッドになったのはいつ頃からだったのでしょうか?
岡部幸雄のスキンヘッドはいつから?顔や髪の変化を時系列で画像比較!
独自で調査したところ、
岡部幸雄さんがスキンヘッドになったのは2020年(72歳)秋頃
ということがわかりました。
ここからは時系列で岡部さんの変化を見ていきたいと思います。
1985年(37歳):「シンボリルドルフ」と共に有馬記念連覇

こちらは先程もご紹介した「シンボリルドルフ」とともに有馬記念を連覇した際の写真です。
ジョッキーを務めるだけあって細身な体つきをされていますね。
岡部幸雄さんといえば史上初の七冠馬にして「皇帝」とあだ名される名馬「シンボリルドルフ」の主戦騎手として有名でした。
当時37歳だった岡部幸雄さんですが、外見も年相応な印象です。
1993年(45歳):菊花賞を制す

こちらは1993年、ビワハヤヒデと共に菊花賞を制した時の岡部幸雄さんです。
先ほどの8年前の写真と比べると、少し歳を重ねた印象がありますね。
しかし45歳という年齢を考えれば、やはり年齢相応かと思います。
岡部幸雄さんはこの3年前、臨死体験するほどの大きな落馬事故に合っています。
しかし、事故の3ヶ月後には騎手として復帰できるほどに回復。
1992年には後に「帝王」「奇跡の名馬」と呼ばれるトウカイテイオーの主戦騎手になりました。
2005年(57歳):騎手引退(老け始めた?)

こちらは2005年3月10日に、騎手としての活動を引退すると発表した会見での岡部幸雄さんです。
岡部さんは自身の体が思うように動かない、イメージ通りのレースが出来ないと感じ、
2005年2月20日のレースを持って引退を決意したと語っています。
この時の岡部幸雄さんは通算3000勝を目前としていましたが、引退自体に迷いはなかったそうです。
こころなしか顔から元気が感じられないような感じがし、ネット上でもこの頃から「老けた」という声が見え隠れしています。
少しばかり目の下にクマが出来ているように見え、お疲れなのかな?という印象も受けますね。
2010年(62歳):第30回ジャパンカップに登場

こちらは2010年11月28日に開催された第30回ジャパンカップにて来場された岡部幸雄さんです。
この第30回ジャパンカップでは、かつて主戦騎乗していた「シンボリルドルフ」も展示馬として来場。
第30回ジャパンカップには実に10万人超の来場者がおり、倍率1桁の競走馬が4頭もいる白熱したレースでした。
岡部幸雄さんの見た目は、先ほどの2005年からそんなに大きく変化はしていないように思えますね。
この頃も、髪の毛はしっかり生えています。
2014年(66歳):「ZBAT!競馬」でレース予想

こちらは2014年、サンスポの「ZBAT!競馬」で開催された第59回有馬記念のレース予想をする岡部幸雄さんです。
岡部幸雄さんは過去3回も有馬記念にて勝利を収めており、この第59回有馬記念に関して同年開催のジャパンカップ優勝馬である「エピファネイア」をキーホースとして指名していました。
流石にこの時期になると66歳という年齢もあってか、シワが目立ったりしてきてはいますね。
しかしこの頃もまだ、スキンヘッドにはなっていないようです。
2018年(70歳):サングラスをかけ始める
ここからは、更に詳しく1年ごとに岡部さんの変化を見ていきたいと思います。
こちらは2018年の岡部幸雄さんです。

当時70歳の岡部さんですが、先ほどの4年前と比べると少し若返ったように見えます。
この頃から、サングラスをかけるようになったようですね。
しかし2018年も、まだスキンヘッドにはなっていません。
2019年(71歳):大きな変化なし
こちらは2019年11月の岡部幸雄さんです。

サングラスの色が濃くなっていますね。
しかしこの頃もまだ、髪の毛に変化は見られません。
2020年(72歳):スキンヘッドに!
そして、こちらが2020年10月の岡田幸雄さんです。

キレイなスキンヘッドになっていますね!
こちらは2020年10月25日に放送された「競馬BEAT」の菊花賞に出演した時の岡部幸雄さんです。

- スキンヘッド
- サングラス姿
この姿を見て、「もしかして病気でもしてたの…?」と感じた方もいたようです。

確かに見た目の印象が随分と変わっているので、「何かあったの?」と思うのも無理はないかもしれません。
その後、翌11月にも岡部さんのスキンヘッドが話題に。




同じ時期でも、サングラスをかけているのといないのでは、また雰囲気が違いますね。
こちらの画像はまるで僧侶のように、とても優しい雰囲気になっています。
岡部さんのスキンヘッドについて、独自で調べた限りでは、
岡田幸雄さんのスキンヘッドが話題になり始めたのは2020年10月25日
で、その前には特にスキンヘッドについての話題は何も出ていませんでした。
岡部幸雄さんがスキンヘッドになったのは2020年10月頃と考えて良いかと思います。
現在

改めて、こちらが現在の岡部幸雄さんです。
前年にスキンヘッドにしたまま、その後も変わっていませんね。
岡部幸雄さんの顔や髪の変化をまとめると、以下のようになります。

こう見てみると、2019年まではしっかり髪が生えていて、色も黒髪ですね。
スキンヘッドにしたのは2020年で、この頃少しだけ見える髪色は白髪になっています。
ネットでも驚きの声があがっていますが、
「似合ってる」「かっこいい!」
という声も多く出ており、視聴者からは好評のようです。
とてもスッキリしていて、清々しいお顔をされていますね!
岡部幸雄の劣化&スキンヘッドの理由がガン(病気)はデマ!
岡部幸雄さんが老けた理由として考えられるのは、以下の2点です。
- 加齢による変化
- 癌による影響はデマ
老けた理由①加齢による変化

岡部幸雄さんは2022年で74歳です。
74歳といえば成人男性としては高齢ですし、老化によって昔と比べたら「老けて」見えるのはごくごく自然なことですよね。
また、ネット上の声の中には「騎手をやめてから老けたように見える」という声もありました。
夢中になるものがなくなることで急に老ける人もいますから、そういった影響も多少関係しているかもしれません。
ただ、岡部さんは現役引退後もJRAアドバイザーや競馬評論家として活躍されているので、
その辺りを考えるとやはり、年齢相応の変化と考えるのが自然かなという気もします。
老けた理由②癌による影響はデマ

岡部幸雄さんがスキンヘッドになったことに対して、
ネット上では「抗がん剤の副作用の影響で頭髪を失ったのでは?」という憶測も出ていました。
しかし調べてみたところ、実際に岡部幸雄さんがガンを患っているという情報はなく、
全く根拠のないただの噂のようでした。
事実、岡部さんは今も元気で様々な活動をされていますので、ガンというのはデマの可能性が高そうです。
岡部さんがスキンヘッドにした理由ははっきりはわかっていませんが、
もしかすると年齢的な髪の変化に合わせて、スキンヘッドにしたのかもしれませんね。
岡部幸雄のスキンヘッドまとめ
今回は岡部幸雄さんの外見の変化や、老けたと言われる原因について調査しました。
独自で調査した結果、
岡部幸雄さんがスキンヘッドにしたのは2020年10月頃
で、
老けた&スキンヘッドにした理由は病気ではなく、自然な年齢による変化
の可能性が高いことがわかりました。
70代を超えた今もなお元気に活躍されている岡部幸雄さん。
今後の活躍も応援していきたいと思います!
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