「三井のリハウス」のCMで、初代リハウスガール“白鳥麗子”役を務めた宮沢りえさん。
そんな宮沢りえさんですが、最近「老けた」「顔が変わった」などの声があがっているようです。
この記事では宮沢りえさんの
- 現在の老けたと言われる画像
- 若い頃からの顔の変化を時系列で画像比較
- 劣化の3つの原因
こちらについてまとめています。
宮沢りえの現在が老けすぎで顔変わった?
若い頃の可愛い宮沢りえ
1987年に初代リハウスガール“白鳥麗子”役で「三井のリハウス」のCMに出演した頃の宮沢りえさん。

CMでは、当時14歳だった宮沢りえさんが、「今度、朝日ヶ丘にリハウスしてきました、白鳥麗子です」と、教室の黒板の前で転校の挨拶をしていました。
今までに見たこともないような上品で透明感のある姿に、一気に注目を浴びます。

宮沢りえさんいわく、この時は、緊張して手も膝も震えたそうですよ。
その初々しさが、さらに良さを引き立てているようでした。
この頃の宮沢りえさんは、肌がぷっくりとしていて、少し吊り気味の目がキリッとしてクールです。
現在の宮沢りえがこちら
そして、現在の宮沢りえさんがこちらです。


現在49歳の宮沢りえさん。
口元の周りにあるほうれい線や、まぶたのたるみが目立ち始めているようにも見えますが、
49歳ということを考えると、かなりお綺麗なのではないでしょうか!
ネットの反応は?
ネットの反応も見てみたいと思います。
ネットには、「老けた」という声が多数あがっていました。
ほうれい線も気になる人がいるようですが、「でも美女」という意見も!
そのほか、「顔が変わった」という感じた人もいたようです。
果たして、宮沢りえさんの顔は、いつ頃から老けて見えるようになり、顔が変わったのでしょうか。
宮沢りえの若い頃が可愛い!顔の変化を昔から今まで時系列で画像比較!
ここからは、宮沢りえさんの顔の変化を、時系列に沿って画像を比較して見ます。
1985年(11歳):ゴクミと共演

11歳の時にモデルデビューした宮沢りえさん。
キットカットのCMで、同い年の後藤久美子さんと共演していました。
上の画像左側が後藤久美子さんで、右側が宮沢りえさんです。
2人とも小学生とは思えないほど、顔が仕上がっていますね。
1988年(15歳):初主演映画で女優デビュー
1987年に「三井のリハウス」のCMで注目を浴びた宮沢りえさんは、
翌年の1988年には映画「ぼくらの七日間戦争」の主演で女優デビュー。

ポカリスエットのCMには、1988年から2年間起用されています。

オランダと日本のハーフの宮沢りえさん。
この頃は、肌が白く目の色が茶色で今よりも日本人離れした顔が印象的。
表情によって、大人のように見えたり、子供っぽく見えたり、コロコロと変わるところも魅力的でCMやドラマ、映画に引っ張りだこでした。
1992年(19歳):貴乃花と婚約発表
1989年のカレンダーで見せた“ふんどしルック”や、1991年にはヌード写真集「Santa Fe」を発売し話題となった宮沢りえさん。
1992年11月には、人気力士だった貴花田(現・貴乃花)さんと婚約発表しました。


顔がふっくらとして、幸せいっぱいの表情が可愛らしいですね。
当時19歳だったという宮沢りえさんですが、あどけないこの笑顔はもっと幼く見えますね。それだけ嬉しかったのでしょう。
2人の出会いは、番組での共演だったようです。同年代の2人は意気投合したんだそう。
しかし、この婚約発表から2ヵ月後に婚約は解消。
「人生最高のパートナーにはなれなかった」
引用:週刊女性PRIME
と宮沢りえさんは、会見で語りました。

嬉しそうな無邪気な笑顔を見せていた2ヵ月後とは思えぬ表情。
会見時の宮沢りえさんは顔が変わって、一気に年を取ったように見えます。
1995年(22歳):自殺未遂~映画降板~激ヤセ
貴乃花さんとの破談後も、ドラマやCMや歌手としても活動していた宮沢りえさんでしたが
1994年9月に撮影で滞在していた京都のホテルで自殺未遂騒動を起こします。
その後、出演が決まっていた映画のキャスト発表後に降板。
1995年10月のゴルフイベントに登場した宮沢りえさんは、激ヤセしていました。


上の画像では、腕の細さが目立っていますね。二の腕が細すぎます!
顔の表情が変わり、可愛らしかった目が、鋭くなった雰囲気です。
体調が優れず、辛かったなのかもしれません。
2003年(29歳):「たそがれ清兵衛」で主演女優賞受賞

2002年公開映画「たそがれ清兵衛」が、2003年の日本アカデミー賞で計12部門で最優秀賞を受賞。
宮沢りえさんは、最優秀主演女優賞を受賞しました。
激ヤセ報道からは数年経ち、目元も柔らかい印象になったようですね。
ただ、口元の周りのほうれい線やシワが、ほんの少し目立ち始めているような印象を受けます。
2009年(35歳):妊娠~結婚~出産
2009年2月に妊娠6ヵ月であることを発表し、元プロサーファーの男性実業家と結婚。
3月には、自身が出演する映画の舞台挨拶に登場し、祝福を受けました。

少し頬がふっくらとして、幸せいっぱいといった雰囲気。
同年5月に長女を出産した宮沢りえさんは3ヵ月後には、きものショーのモデルで復帰しています。

産後間もないということもあり、顎の辺りがふっくらとしていますね。
2011年(38歳):ほうれい線が目立つ

2011年1月からNHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」に出演した宮沢りえさん。
役柄のためか、随分と顔が痩せてしまい、ほうれい線が目立ちます。
子育てしながら大河ドラマに出演するのも大変だったのではないでしょうか。
そんな宮沢りえさんは、大河ドラマ終了後の2012年5月に離婚協議中であることを発表しました。
2014年(41歳):激ヤセ~母の死去
2014年8月、宮沢りえさん主演映画「紙の月」の完成報告会見に登場した姿がこちら。


随分と痩せてしまっていますね。
若干ですが、表情が引きつって見えます。
そして翌月、宮沢りえさんが所属する事務所の代表取締役で”りえママ”の愛称で親しまれた実母・宮沢光子さんが死去。
肝腫瘍の診断を受け、自宅療養中だったそうで、宮沢りえさんは心労から激ヤセしてしまったのかもしれません。
母の死を公表した翌日、悲しみをこらえて舞台出演のため劇場に向かったそうです。

しかし、2014年11月に映画「紙の月」の試写会に登場した頃には、口元の周りにシワが残ってはいるものの、少し頬がふっくらし、以前のように戻っているようでした。

2016年(43歳):男性実業家の夫と離婚
2016年3月、元プロサーファーの男性実業家の夫との離婚をFAXにて発表した宮沢りえさん。
9月には主演映画「湯を沸かすほどの熱い愛」の試写会に登場。この映画での役柄は、突然、余命宣告された母親役でした。

宮沢りえさんは臨終シーンの撮影のため、5日間撮影を休んで水分を抜いて減量したとか。
減量した時からは時間が経っていると思われますが、試写会での宮沢りえさんは、随分痩せて年齢を感じさせます。
目元や口元のシワが原因でしょうか。
2018年(44~45歳):V6森田剛と結婚
2018年3月、V6の森田剛さんと結婚。
結婚会見などはしていませんが、結婚報告の2日後、自身が出演するサントリー緑茶「伊右衛門」新CMイベントに出演した宮沢りえさんに、
CMで夫役の本木雅弘さんが、遠回しに結婚についてツッコミを入れました。

イベントでは終始笑顔を見せていた宮沢りえさん。顔もふっくらしており、幸せオーラがダダ漏れていますね。
2018年8月末には、グリコ「ポッキーチョコレート」CMに南沙良さんの母親役で出演。
しかし、この頃から宮沢りえさんに異変が…。

顔が痩せたり太ったりなどの変化はありませんが、鼻の横のホクロがなくなってしまっています。
トレードマークだった宮沢りえさんのホクロ。なぜ除去したのか?などネットでは騒がれました。
実際の理由は不明ですが、ホクロがないことで「若返った」という声もちらほら。
2019年(45~46歳):本人も気になっていたシワが…
2019年2月、スキンケアブランド・NAVISIONのブランド戦略発表会に登場した宮沢りえさん。

目元と口元のシワが目立ち、年齢を感じますね。
ちなみにこの時、ヒアルロン酸が入ったシート状美容液を紹介した宮沢りえさんは、商品を試した感想を語りました。
「やっぱり気になるしわがあるんですが、消えていて」
引用:OTONA SALONE
そして2019年12月、西島秀俊さんと内野聖陽さんが主演を務めるドラマ「きのう何食べた?」の正月スペシャルに出演することが報道された宮沢りえさんの肌はぷっくり。
目尻のシワなんて見えません。

ヒアルロン酸が入ったシート状美容液の効果だったのでしょうか。
2020年(47歳):いろいろな顔を見せる
2020年9月から放映された「ポッキー」のCMでの宮沢りえさんがこちら。

10月、「Cocoon Movie!! 芸術監督名作選」の舞台挨拶の登場した宮沢りえさんは、
照明のせいか、目尻のシワが目立っていました。

11月、ユニクロ「+J2020年秋冬コレクション」記者発表会での宮沢りえさんは、肌が艶々しており、10月の舞台挨拶時とは全く違います。
髪型も変わっていて、オシャレを楽しんでいるように見えます。

現在:母親役から政治家役まで
そして、こちらが現在の宮沢りえさんです。

眉毛が見えるほど短くした前髪で、顔が違って見えます。
“気さくなお母さん”といった雰囲気。
「伊右衛門」のCMでも顔に変化はありませんが、前髪が伸びたのか、少し雰囲気が違いますね。

6月には、「リハウス」のCMに出演。

そして7月、来年に公開する映画「決戦は日曜日」の予告動画が配信。
選挙活動をコミカルに、そしてシニカルに描いているというこの作品で、
宮沢りえさんは、真剣な顔で原稿の漢字を読み間違てしまうような「新人候補者役」を演じます。
こちらも顔も変化を感じませんが、ちゃんと政治家っぽくなっています。さすがです!

そして、ドラマ「真犯人フラグ」に出演も。

最近では、頬がふっくらとしてシワが減ったように見えますが、まぶたのたるみやほうれい線が年を重ねたように感じさせるようですね。
12月6日からは舞台『泥人魚』で主演を務めました。

宮沢りえが老けた?劣化の原因はなぜ?
宮沢りえさんが劣化したと言われる理由として、考えられるのは以下の3点です。
- 痩せたから
- ほうれい線やシワの影響?
- 自然体でいるから
1つずつ見ていきたいと思います。
劣化した理由①痩せたから
一時期、“激ヤセ”していた宮沢りえさん。

現在は、それよりもふっくらとしています。

ただ、やはり若い頃よりはフェイスラインが痩せている印象。

このことから、老けたという声があがったのかもしれません。
劣化した理由②ほうれい線やシワの影響?
また、宮沢りえさんは、心労により“激ヤセ”したり、役作りのため減量したりと、体重の増減がありました。
体重増加などにより脂肪の重みが増えることで、重力の負荷が増え、シワが深くなることがあります。
逆に体重が増えても、特に口周りは、脂肪による重みで負荷が増えることで、シワが増えることがあります。
引用:二子玉川美容外科クリニック
宮沢りえさんも過去の“激ヤセ”から体重が戻ったりしたことで、ほうれい線やシワが少しずつ目立つようになった可能性があります。

最近では、頬がふっくらし、シワが目立たなくなりましたが、ほうれい線は見えているようです。

思いっきり笑った目元には細かなシワも…。

そのために「老けた」という印象を持たれたのかもしれませんね。
ですが、シワも気にせず思いっきり笑った姿は、とてもステキですよね。
劣化した理由③自然体でいるから
そんな宮沢りえさんは、夫のV6森田剛さんとのデートを激写されたりしていますが、変装するわけでもなく自然なまま。

モデルデビューした宮沢りえさんは、女優としてスキルアップするため2004年頃から多くの舞台を経験しています。
2013年には、軽い心筋梗塞で降板した天海祐希さんの代役を引き受け、2日で大量のセリフを覚えて完璧な舞台を演じたと話題にもなりました。
2016年の映画「湯を沸かすほどの熱い愛」でも

2021年のNetflixドラマ「全裸監督2」でも

様々な役になりきって演じる素晴らしい女優となっている宮沢りえさん。
どんな役もこなせる宮沢りえさんは、元が自然体だからなのではないかと思います。
スキンケアブランドの発表会で「気になるしわがある」と語っていましたが、
今後は、そのシワも役になりきれるひとつのアイテムとなるのではないでしょうか。
宮沢りえの劣化まとめ
今回は宮沢りえさんの顔の変化や、老けたと言われる原因について調査しました。
宮沢りえさんが老けたと言われ始たのは2011年頃からで、原因は
- 痩せたから
- ほうれい線やシワの影響?
- 自然体でいるから
が考えられます。
若い頃から、様々な経験をしてきた宮沢りえさん。
女優としてスキルを磨いて、数々の舞台、映画、ドラマに出演し続ける姿はステキですよね。
このまま自然体で、年齢に応じた役を思いっきり演じていくところを応援していきたいと思いました。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
コメント