元宝塚歌劇団月組のトップ娘役として活躍し、現在は女優やタレントとして活躍している黒木瞳さん。
最近、顔の変化が話題になっていて、整形を疑う声もあがっているようです。
いつから、どのように顔が変わってしまったのでしょうか?
今回は、黒木瞳さんの顔の変化や整形疑惑を検証しました。
黒木瞳の現在が顔変わった?
昔の黒木瞳がこちら
こちらは、昔の黒木瞳さんです。

目の横幅が長く切れ長ですが、ぱっちりしたアーモンド型の目が印象的で、目尻は少しつり気味です。
向かって左側の二重幅は少し広めで、向かって右側は狭いですね。
鼻先がグッと下がっていて、顎周りはすっきりしています。
現在の黒木瞳がこちら
そしてこちらが、現在の黒木瞳さんです。

昔とは、随分顔が変わっているようですね。

アーモンド型だった目が細くなって、目尻がさらにつり上がりました。
頬骨辺りがふっくらして引き上がっているのがわかります。以前より、顎周りがシャープになって顎先が尖って見えますね。
ネットの反応は?
それでは、黒木瞳さんの顔の変化に対して、ネットでの反応を見ていきましょう。
ツイッターでも「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」出演時の黒木瞳さんの顔の変化について投稿している方が多くいるようです。
「整形?しすぎて、元の顔がわからない」「整形で引っ張りすぎた?」などといった声があがっています。
黒木瞳さんの顔の変化は、この番組出演時だけだったのでしょうか?
黒木瞳の顔が違うのはいつから?顔の変化を時系列で画像比較!
独自で検証した結果、黒木瞳さんの顔の印象が大きく変わったのは2019年(59歳頃)と、2022年(62歳頃)ということがわかりました。
それでは、黒木瞳さんの顔の変化について、昔から現在まで時系列に沿って比較していきましょう。
1976年(16歳):高校時代
こちらは1976年、16歳頃の黒木瞳さんです。

黒目が大きくて可愛らしいですね。向かって左側の目尻は下がり気味で、右側はつり気味のように見えます。
鼻筋はスッと通り、小鼻も小さめ。顎周りはすっきりしていて、輪郭は面長です。
黒木瞳さんは、高校卒業後に宝塚音楽学校へ入学しました。
1986年(26歳):輪郭は面長
こちらは1986年、26歳頃の黒木瞳さんです。

左右どちらも目尻はつり気味です。
鼻筋はスッとしていて、鼻先がグッと下がっています。顎周りが細くて、輪郭は面長。
1995年(35歳):黒目が大きい
こちらは1995年、35歳頃の黒木瞳さんです。

以前と変わらず、黒目が大きくて目尻がつり気味。二重幅も向かって左側は広く、右側は狭めです。
鼻先は丸く、グッと下がっていますね。
2008年(48歳):顔がふっくら
こちらは2008年、48歳頃の黒木瞳さんです。

以前より目が小さくなった印象を受けます。目尻がつり上がって、少し目が開けにくそう。
頬骨辺りがふっくらして、顔全体が少し太ったように感じます。
ほうれい線や顎周りにシワが見えています。
2012年(52歳):口の脇にたるみ?
こちらは2012年、52歳頃の黒木瞳さんです。

以前よりは、少し目が大きくなった気がします。
以前は顔全体がふっくらしていましたが、頬の膨らみなど気にならなくなって、少しだけ口の脇がたるんだように見えます。
2017年(57歳):顎周りにシワが・・・
こちらは2017年、57歳頃の黒木瞳さんです。

以前より少し目が小さくなって、目尻がつり上がった印象を受けます。
左右の二重ラインがくっきり見えません。アイメイクが濃くなったのか、まぶたがタレてきたのかもしれません。
口元はシャープになっているので痩せたのでしょうか?そのため、顎周りにシワができました。
2019年(59歳):顔がきつい印象に
こちらは2019年、59歳頃の黒木瞳さんです。

左右の二重ラインがくっきり見えるようになりました。以前は左右違う二重幅でしたが、こちらの画像では揃っていますね。
目が大きくなって、目尻がさらにつり上がり、顔がきつい印象に変わりました。
口元にたるみはなく、顎周りのシワも消えています。
2020年(60歳):目が細い
こちらは2020年、60歳頃の黒木瞳さんです。

アイメイクが濃く、目が細くなりました。目尻はつり上がっていますね。
頬がふっくらして、ツヤツヤです。顔全体が引き上がっているように見えます。
2022年(62歳):顔がパンパン
こちらは2022年、62歳頃の黒木瞳さんです。

以前よりもつり目になったように感じます。向かって左側の二重幅は少し広めで、向かって右側は狭いです。
目尻や目の下にシワがありますが、頬がふっくらしていて、鼻も含めパンパンに腫れている雰囲気。
顎周りはシャープになって、顎先が尖った気がします。
こう見てくると、黒木瞳さんの顔の印象が大きく変わったのは2019年(59歳頃)と、2022年(62歳頃)のように感じられます。

もともと目尻がつり気味でしたが、2019年から目元がきつい雰囲気に変わりました。
2022年には、さらに目がつり上がっています。さらに頬や鼻周辺がふっくら腫れ、顎周りがシャープになって顎先が尖った印象を受けます。
これらの変化は、整形によるものなのでしょうか?
黒木瞳の目・鼻・顎(輪郭)の整形疑惑を画像比較検証!
それでは、黒木瞳さんの目、鼻、顎(輪郭)の各パーツ毎に整形疑惑を検証していきます。
目:目の下のヒアルロン酸注射をした可能性がある
こちらは、黒木瞳さんの昔から現在までの目の変化です。

こうして見てみると、段々、目の縦幅が細くなって黒目の色も薄くなってきているのがわかります。
目の色については、メラニン色素が減少し薄くなったため。目が細くなったのも、まぶたを支える筋肉の衰えによるもので、どちらも加齢で変化することです。

2022年で62歳となる黒木瞳さんは、年齢を重ねたことで、目の大きさや黒目の色が変わってきたと思われます。
つり目に関しては、2019年から目尻に長めのアイラインが見えますので、メイクによる影響が強そうですね。
ただ、2022年のつり目は、目の下が引き上がっているのが原因ではないでしょうか?

黒木瞳さんは、年齢を重ねても目元のシワが少ないですよね。
目の下のシワ改善やくぼみ・たるみ取りに、ヒアルロン酸注射があります。
目の下にヒアルロン酸を注射することで、皮膚の下から持ち上げてくぼみを目立たなくしたり、ボリュームをもたせてシワを改善したるみを解消することができます。
目の下の皮膚はとても薄く、施術後の腫れは1~2日程度で、1週間程度で馴染んできます。

これらのことから、
目の下のヒアルロン酸注射した可能性がある
と感じました。
鼻:整形の可能性は低い
こちらは、黒木瞳さんの昔から現在までの鼻の変化です。

正面から見た鼻を比べてみると、鼻筋がスッとしていて鼻先がグッと下がっていることに変わりなさそう。
横からの画像で鼻筋を比較しても大きな変化は感じられません。

これらのことから
鼻を整形した可能性は低い
と思われます。
顎(輪郭):糸リフト、顎のヒアルロン酸やボトックス注射をした可能性がある
こちらは、黒木瞳さんの昔から現在までの顎(輪郭)の変化です。

こう見てみると、2017年頃からフェイスラインがシュッとして、2019年からは顔全体が引き上がっています。
2022年には、頬骨周りがふっくらと膨らみ、顎周りがシャープに激変しています。
横からの画像でも頬や顎周りが引き上がっているのは一目瞭然。顎先が細くなっていますね。

2022年6月と11月の画像で比較しても、顎(輪郭)がリフトアップしていることがわかります。

口周りやフェイスラインなどシャープに見せ、顔全体をリフトアップする整形に、糸リフトやヒアルロン酸、ボトックスがあります。
糸リフトとは、特殊な糸を皮膚の下に通して、たるみをリフトアップさせる施術です。
治療1週間は顔が腫れ、治療2週間後に糸が肌に馴染んできます。
ヒアルロン酸注射は、リフトアップやたるんだフェイスラインをスッキリさせ、ボトックス注射は、表情筋によるシワを改善・予防します。
下の画像は、糸リフト+顎ヒアルロン酸+顎ボトックスをした症例です。

これらのことから
糸リフト、顎のヒアルロン酸やボトックス注射をした可能性が高い
と感じました。
黒木瞳の整形疑惑まとめ
今回は黒木瞳さんの整形疑惑について検証しました。
検証の結果、黒木瞳さんの顔の印象が大きく変わったのは2019年(59歳頃)と、2022年(62歳頃)で、
整形疑惑については
目:目の下のヒアルロン酸注射した可能性がある
鼻:整形した可能性は低い
顎(輪郭):糸リフト、顎のヒアルロン酸やボトックス注射した可能性がある
という結論に至りました(あくまで私見であり、整形を断定するものではありません)。
年齢を重ねても目元のシワが少ないことから、目の下にヒアルロン酸注入している可能性がありそうです。
その影響で、目の下が引き上がり、目がつり上がって見えたと思われます。
2019年から顔全体が引き上がり、2022年には頬骨周りがふっくらと膨らんで、顎周りがシャープに激変していたことから、糸リフトや顎のヒアルロン酸、ボトックス注射をしている可能性があると感じました。
今回、顔が激変していたのは、2022年11月のバラエティ番組出演時。顔がパンパンになっていたので、プチ整形後だった可能性もあるかもしれません(あくまで私見です)。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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