日本の人気演歌歌手、そして女優としても活躍中の石川さゆりさん。
石川さゆりさんは、元々アイドル歌手として芸能界デビューをしており、その容姿は非常に可愛らしいものでした。
そんな石川さゆりさんですが、最近「老けた?」という声が挙がっているようです。
今回は、石川さゆりさんの
- 老けたと言われる現在の画像
- 外見の変化を若い頃から時系列比較
- 劣化したと言われる理由
- ネットの声
こちらについてまとめています。
【比較画像】石川さゆりの現在が老けた?
全盛期の頃の石川さゆり

こちらは石川さゆりさんの歌った歌の中でも有名な「天城越え」のジャケット写真です。
天城越えのリリース年は1986年ですので、石川さゆりさんが28歳の頃の写真となります。
石川さゆりさんは元々はアイドルとして芸能界デビューを果たしており、納得が行くほどに美人な方ですよね。
しかしながら、当時は「花の中三トリオ」がいた事もあって「アイドルとして大人気」というわけではなかったようです。
その後は歌手である二葉百合子さんに弟子入りして、歌唱技術を貪欲に取り込んでいった結果、今の石川さゆりさんがあるというわけですね。
現在の石川さゆりがこちら
そして、こちらが現在の石川さゆりさんです。

JAグループが発行されている雑誌「家の光」の表紙を飾っていました。
こうしてみると、当然ながら年齢は重ねてはいるものの、変わらずとてもお綺麗な方ですよね。

若い頃のイメージが強いと「老けた」と感じる方もいるとは思いますが、
芸能活動の長さに対して、とても老け込んだというわけでもないようです。
ネットの反応は?
ネット上でも、確かに「老けた」という声が多く挙がってはいます。
ただ、一方で「老けない」という声も見られており、他にも「年齢相応の見た目になっている」という声も見られました。
極端に老けたという声は、そんなに多くないように思えます。
石川さゆりの若い頃がかわいい!顔の変遷をまとめてみた!
独自で検証した結果、石川さゆりさんが老けたと言われ始めたのは2010年(52歳)頃ということがわかりました。
ここからは、石川さゆりさんの変化を時系列で見ていきたいと思います。
1973年(15歳):アイドル歌手デビュー

こちらは石川さゆりさんが1973年にリリースした「かくれんぼ」のレコードジャケットです。
この頃の石川さゆりさんは、今の演歌歌手としての芸能活動ではなく
日本コロムビア所属のアイドル歌手であり「コロムビア・プリンセス」のキャッチフレーズで活動していました。
ですが、デビューしてしばらくは同世代のアイドルだった「花の中三トリオ」と言われる
森昌子さん、山口百恵さん、桜田淳子さん達の影に隠れてしまい、大人気とは行かなかったようです。
ただ、容姿を見ると現代のアイドルといっても十分に通用しそうな、可愛らしい外見をされていますよね。
この後、歌に関する修行を経て1977年にかの有名な「津軽海峡・冬景色」をリリースしてから、現在の女性演歌歌手としての地位を確立していきます。
1988年(30歳):「滝の白糸」リリース

こちらは1988年にリリースされた石川さゆりさんのシングル「滝の白糸」のジャケット写真です。
このときの石川さゆりさんは30歳で、15歳の頃と比較すると相当に大人の魅力がありますよね。
容姿の美しさももちろんですが、非常に高い歌唱力で、この時代には女性演歌歌手としての地位を確立されています。
ただ、この翌年には自身の元マネージャーである馬場憲治さんと離婚しています。
1993年(35歳):ポニーキャニオンへ移籍

こちらは1993年にリリースされた石川さゆりさんのベストアルバム「石川さゆりスーパーベスト」のジャケット写真です。
石川さゆりさんは、ポニーキャニオンにおける演歌歌手部門の第一号になっています。
ただしポニーキャニオンの演歌部門は長く続かず、後に石川さゆりさんはテイチクエンタテインメントへと移っています。
この時期も相変わらず美しい容姿をされていますよね。
2005年(47歳):「秋のメルヘン」リリース

こちらは2005年にリリースされたシングル「秋のメルヘン」のジャケット写真です。
この時期になると、少しずつ「年齢による変化かな?」という変化が見られるようになっては来ていますが、それでも十二分に美人と言えるでしょう。
また、2005年はテイチクの創立70周年でもあり、石川さゆりさんもコンサートに参加しています。
2010年(52歳):「だいこんの花」リリース

こちらは石川さゆりさんが2010年にリリースしたシングル「だいこんの花」のジャケット写真です。
石川さゆりさんはこの当時52歳で、2005年の写真と比較しても「老けた」という声が見られるようになりました。
しかし、52歳という年齢を鑑みれば、年相応かまだ若く見えるくらいの容姿でしょう。
2015年(57歳):「ちゃんと言わなきゃ愛さない」リリース

こちらは石川さゆりさんが2015年にリリースしたシングル「ちゃんと言わなきゃ愛さない」の限定パッケージのジャケット写真です。
この「ちゃんと言わなきゃ愛さない」という曲はアニメ「ルパン三世」のエンディングテーマとして使われました。
この曲はつんくさんによって作曲された曲でもありました。
これくらいの時期になると、大分現在の石川さゆりさんとつながる容姿になってきたのではないでしょうか。
それでも極端に「老けた」という感じはしませんね。
現在
そしてこちらが現在の石川さゆりさんです。


2022年で64歳になった石川さゆりさん。とても64歳には見えないですね。
年齢を重ねても変わらず、とても綺麗な方だと思います。
若い頃のイメージが強いと「老けた」と感じることもあるかもしれませんが、年齢的なことを考えると、かなりお若いかと思います。
石川さゆりの劣化の原因はなぜ?
石川さゆりさんが老けた理由として考えられるのは、以下の2点です。
- 写真写りによるもの
- 加齢による変化
1つずつ見ていきましょう。
老けた理由①写真写りによるもの
石川さゆりさんは同じ時期に撮られた写真でも、写真によって受ける印象が大分違うように見えます。
例えばこちらの画像は2016年に撮影された写真です。

そしてこちらも同じく、2016年にリリースされた「女人荒野」のジャケット写真です。

こうしてみると、同じ2016年の写真でも、随分違って見えるような気がします。

写真の写り方やメイクの状態によって、相当に外見が変わって見えているのも
石川さゆりさんの特徴かもしれません。
老けた理由②加齢による変化

先に時系列順の比較画像を見ていただいた通り、石川さゆりさんは急激に老けた、という印象のある方ではなさそうです。
そのため、年齢を重ねたことに伴って徐々に外見が変化していった、というのが正しい認識になりそうですね。
実際、ネットの声を見ても「まだまだ綺麗なまま」だとか「流石に年を取った」というような、緩やかな変化を表すような表現が多かったように思いました。
石川さゆりの劣化まとめ
今回は石川さゆりさんの外見の変化や、老けたと言われる原因について調査しました。
石川さゆりさんが老けたと言われ始めたのは2010年(52歳)頃からで、原因は
- 写真写りによるもの
- 年齢的なもの
が考えられます。
石川さゆりさんは長い間、大御所女性演歌歌手として活躍され、今なお衰えない歌唱で幅広い世代から絶大な支持を受けています。
「老けた」という声は聞こえながらも、同時にまだまだ若々しいという声もあり、外見的魅力も衰えていません。
今後の活動も応援していきたいと思います!
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